ささみは固くて食べにくい?美味しく茹でる方法があるんです

2022年5月7日土曜日

食物

ささみは鶏の胸肉に近い部位で、笹の葉のような細長い形をしているのが特徴です。

鶏肉の中でもとくに脂身がなくほとんどがタンパク質となっているため、茹でるとパサパサして食べにくくなってしまいます。

せっかく低カロリーでヘルシーな食材なのに、とてももったいないですよね。

しかし、簡単に美味しく茹でる方法があります。紹介していくので参考にしてください。

ささみを美味しく茹でる方法

ささみの茹で方でポイントなのは、茹で時間を長くしないこと。長ければ長いほどタンパク質が固まって、全体的に縮んでしまうからです。

また、グラグラと沸かしたお湯で茹でてしまうと、同じように固まって縮んでしまいます。

ふっくら柔らかく仕上げるためには、余熱を利用する方法がおすすめです。

余熱を利用して茹でる

  1. 鍋に水と日本酒少量を入れて沸かす
  2. 沸騰したらお鍋にささみを入れる
  3. 10秒~20秒程して火を止める
  4. 蓋をして数分間蒸らす

ポイントはたっぷりのお水です。ささみ全体が浸かるほどの水を入れて沸かします。

また、お湯に少量の塩を加えておくことで、下味がついてより美味しく茹でることができます。

蓋をしてから数分蒸らすと、余熱で十分に中まで加熱されます。この方法だと、程よい加減でささみ全体に火を通すことが可能です。

レンジで簡単に蒸す方法

茹でるとふっくらした食感で美味しいのですが、どうしても手間が掛かってしまいます。

そこで簡単にささみを食べる方法として、レンジでの酒蒸しもおすすめです。

レンジだとほんの数分で美味しいささみの酒蒸しができあがります。

まずささみの筋を取って耐熱皿に並べ、そこに日本酒と塩を適量入れます。ネギの青い部分とショウガがあれば、臭み消しになってさらに良いです。

ただし、なくても臭みは気になりませんよ。気になる人はあったほうがいいかなぐらいです。

そして、600wで2分レンジでチンして冷めるまでそのままにしておきます。

粗熱が取れたら完成です。そのままでも裂いても美味しく食べられます。

まとめ

ささみといえばヘルシーな面が強調されますが、節約にも一役買ってくれる食材です。

パサパサするからという理由で敬遠してしまうのはもったいない食材だといえるでしょう。

とても簡単に調理できますので、ぜひもう1品ほしいというときなどに作ってみてください。

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