手作り化粧水の簡単レシピ。原価20円なのでかなり節約になる

2022年10月3日月曜日

美容

化粧水は手作りできます。しかも、手軽な材料だと原価20円です。

余計な添加物が一切入っていないので、敏感肌の人にもおすすめ。

しかも、お金がかからないので節約にもつながります。

それでは簡単に作れる化粧水のレシピを紹介します。

原価20円で作れる化粧水

使用する材料は以下の通り。

【材料】

  • 水道水:100ml
  • 消毒用エタノール:少々
  • グリセリン:5ml

作り方は、100mlのスプレー容器に材料を入れて混ぜるだけです。

容器は100円ショップで購入できます。

エタノールは雑菌を防ぐ意味で入れていますので、ほんの少ししか使いません。

手作り化粧水と聞くと敷居が高いイメージがありますが、実際はかなり簡単に作れます。

エタノールの意味

エタノールには無水と消毒用があります。無水エタノールを精製水で薄めているものが消毒用エタノールです。

容器は使用する前に、消毒用エタノールで消毒してください。

手作りは防腐剤が入っていないので、雑菌を防ぐためにも消毒は必須です。

消毒をきちんとする場合は、ガラスの容器を用意して熱湯で煮沸します。

私は面倒なので、プラスチック容器に消毒用エタノールを少し入れて、シャカシャカするだけで済ましています。

化粧水に使用する水

手作り化粧水だと、精製水(精製された不純物がない水)を使用するレシピが多いです。

ただ、精製水だとすぐ腐るので、私は水道水を使用しています。

水道水といっても浄水器をつけているので、普通の水道水よりは不純物が入っていないと思います。

グリセリンの役割

グリセリンは5mlと書いていますが、目分量です。濃度5%~10%を目安にしています。

つまり、

  • 水が90mlだとグリセリン10mlで濃度10%
  • 水が95mlだとグリセリン5mlで濃度は5%

上記のようになります。

保湿がほしいからといってグリセリンの量を増やすと、逆に乾燥してしまうので注意してください。

グリセリンは化粧品等の保湿剤としてよく使われています。ですが、濃度が高いとその吸水性の特徴から、肌の水分を奪うからです。何事も適量が一番。

原価を計算すると約20円

原価を計算してみると、100ml約400円のグリセリンを使用した場合、一回に5ml程度だと約20円です。

水道水は、金額を出すのは難しいです。消毒用エタノールはほんの少しなので、こちらも原価を出すのは厳しいかと思います。

グリセリンの原価のみでいえば、私が使う化粧水は材料費が20円で作れるということになります。

お風呂上りは顔から体、髪の毛にまで、この手作り化粧水をバシャバシャ使います。

それでも100ml使い切るのにけっこう時間がかかるので、途中でやばそうだと感じたらまた新しく作り直しています。

原価も安いし簡単に作れるのでおすすめです。

保湿力をアップする方法

上記で紹介した方法だと、原価がかなり抑えられるので節約になります。

ただ、使い心地はかなりさっぱりしていますので、乾燥肌の人だと物足りないと思います。

そこで、ヒアルロン酸の原液を投入する方法もおすすめです。

ヒアルロン酸の原液はネットショップなどで購入できます。費用はかかりますが、適量を化粧水に入れるだけで保湿力がアップします。

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