湯シャンの頻度とは?抜け毛に効果あるかも

2022年11月5日土曜日

美容

お湯のみで頭を洗うことを湯シャンといいます。湯シャンは有名人が実践していることからも、ジワジワと広がってきている方法です。

しかし、慣れてくると湯シャンの頻度に悩むこともあるはず。また、ネットでは抜け毛に効果があるといわれていますが、実際のところどうなのでしょう。

湯シャンの頻度

湯シャンを始めると個人差がありますが、まず頭皮のベタつきが気になってきます。それがしばらくすると無くなり、適度な潤いを保てるでしょう。

しかし、ある程度の期間、湯シャンを続けているとベタつきやニオイが気になるようになります。

これに関しては個人差がありますので、自分でやってみて適切な頻度を見つけるしかありません。

ただ、開始して間もない頃は、休みの前日にやってみると良いですね。

最初は週1の頻度で湯シャンを始めてみて、慣れてきたら徐々に増やしていって、自分の限界頻度を計ってみる方法が一番いいと感じます。

ネットの口コミでは、週1でシャンプーを使いあとは湯シャンという方もいましたし、一ヶ月に一回美容院でトリートメントをしてもらう以外は湯シャンだという方、気が向いたときにシャンプーを使う方と、様々です。

湯シャンの方法

湯シャンをするには、まず、髪の毛に付いている汚れを取るためにヘアブラシかコームを用意します。

くしで髪の毛の汚れを取った、ぬるま湯で頭を洗いますが、ここで注意したいのが、熱過ぎるお湯では逆効果になるということです。

40度以上になるとシャンプーで落とすことと同程度の洗浄力が掛かり、頭皮から余分な潤いまで取れてしまいます。

あとは、お湯で洗った後はそのままよりも、クエン酸で仕上げることをオススメします。

クエン酸をリンスとして使うのは石鹸シャンプーだけだと感じている方も多いでしょうが、石鹸でゴワゴワになった髪の毛を中和する働きがクエン酸にはあり、それは石鹸だけでなくお湯で洗った髪にもその効果を発揮するのです。

使いやすいのはクエン酸ですが、お酢でも同じ効果があるのでお好きな方を使ってみてください。

湯シャンで悩みが解消するかも

「湯シャン」という言葉に反応するということは、頭皮に関して何かしらの悩みを持っている方が多いと思います。

例えば、合うシャンプーが見つけられない、薄毛が気になってきた、白髪が増えた、など。

また、シャンプーやトリートメントに入っている成分が気になり、体にも環境にも優しい物を使いたいと思っているナチュラル志向の方にとっても、湯シャンは興味深いものでしょう。

医師である宇津木龍一さんという方が、何もしないことが肌にとっては一番良い!ということを提唱されています。

本も書かれていて、タイトルは「シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった!」と分かりやすい表題になっています。

湯シャンについて調べていたとき、この本のアマゾンレビューだけでもかなり参考になりました(笑)

過剰な洗浄によって落とされ過ぎていた潤いが保てるようになることで、髪の毛が太くなって抜け毛が改善されるといった体験談があります。

湯シャン前に使うオススメの櫛

湯シャンはお湯のみで汚れを落とすので、お風呂に入る前にくしで髪の毛を梳かすことがポイントになってきます。

汚れを前もって落としておくことで、その後の洗髪が円滑に進みます。

そこでオススメなのがつげ櫛です。つげ櫛は木製なので髪の毛の静電気を取り除いたり、ダメージを防ぐ効果があるとされており、昔から日本女性の髪の毛を守ってきました。

湯シャンをする場合このつげ櫛をプラスすることで相乗効果を狙い、健康的な髪質になろういう訳です。

しかし、「つげ櫛はお高くて手が出せない・・・」という方は、ダイソーで販売されている「桃の木櫛」がオススメ。

ダイソーの桃の木櫛は売っているお店と売っていないお店があり、人気があるのかあまり見かけたことはありません。

ですので、もし見かけたら買い溜めしておきましょう。木の櫛で100円というのはかなりお得ですよ。

まとめ

髪の毛に悩んでいるのなら湯シャンを試してみる価値はありますが、体質や肌質によって個人差が出ますので、ゆっくり改善していこうとする気持ちが大事だといえます。

湯シャンで効果を感じている人がいるからこのように口コミで広がった背景を考えると、費用が掛かる訳でもないので、気になっているならやってみることをオススメします。

髪質の改善に繋がるかもしれませんよ。

手出しゼロで利用できる♪話題のポイ活始めるならモッピー!

検索

このブログについて

管理人:sada

雑学とかニュースなど。気になることを気ままに書いているブログです。

カテゴリー

アーカイブ

お問い合わせ

名前

メール *

メッセージ *

QooQ