華やかなフィギュアスケートの世界には憧れを感じます。一度は行ってみたいと思いますが、実際のところチケット料金や観戦マナーってどうなっているのでしょう。
実はフィギュアスケートのチケット料金にはかなりの差があります。
よく見える席と、スケートリンクからかなり遠くなる席、この差があるのです。しかし一番高いチケットの席だと、じっくり選手を見ることが出来るでしょう。
反対に一番安いチケットだと、スケートリンクからかなり離れてしまい、「選手が豆粒のようにしか見られない」なんてこともあるかもしれませんね^^;
実際の大会のチケット代金
参考までに、2014NHK杯国際フィギュアスケート競技大会のチケットの値段は以下の通りです。
- アリーナSS【12,000円】
- アリーナS【10,000円】
- スタンドSS【10,000円】
- スタンドS【7,000円】
- スタンドA【4,000円】
- スタンドB【2,000円】
チケットの購入場所
イープラス、チケットぴあやローチケHMVなどで販売されています。
格安で手に入れたいのなら「ヤフーオークション」を利用してみるのもいいと思います。
ただしオークションの場合、相場より高くなってしまっている可能性もありますので、実際の販売価格をチェックしてから入札に望んでください。
オークションの情報
欲しいチケットが決まっているのなら、ヤフーオークションの「オークションアラート」という機能を利用することをオススメします。
この「オークションアラート」に商品名を設定しておくと、その商品が出品されるとメールで知らせてくれるのです。
毎日「今日は出品されているかな?」とチェックする手間が省けますね。
大会によって違う金額
2014NHK杯国際フィギュアスケート競技大会のアリーナSSは12,000円ですが、2014年のISU世界フィギュアスケート選手権大会では、プレミアム席というのがあり金額は25,000円でした。
かなりの差がありますね。
開催される大会によって違いがありますので、前もって情報を入手しておくことが需要になります。
参考:ISU世界フィギュアスケート選手権大会2014【フジテレビ】
観戦マナー
フィギュアスケートの大会やアイスショーでの撮影は全面禁止になっています。
おそらくショーや競技が始まる前にアナウンスなどで知らせてくれるはずですが、「ついうっかり携帯カメラを向けて注意を受けた」なんて話も聞きます。
きちんと気を付けて観戦に望みたいところですね。
ただこれは日本で規制されている話ですので、他国ではまたその国の規律が存在します。
服装について
氷を溶かさないようにする必要があるため会場内は寒いです。スケートリンク最優先になりますからね。
そのため、冬でも暖房完備はされていますがあまり温かくはないでしょう。
夏でも、氷を溶かさないように冷房がかなり効いていると思ってください。観戦するときは上着やひざ掛けを持っていくと良いでしょう。
まとめ
どうしてもフィギュアスケートを見たいけれど、「あまり高い金額は掛けられない」という方は、一番安いチケットを購入してオペラグラスなどを持参し、「フィギュアスケートの観戦を楽しむ」というスタイルも、ひとつの方法だと思います。
まずはお手頃な価格のチケットで観戦を楽しみ、段々とグレードアップしていくことをオススメします。