京都駅から伏見稲荷大社へ行く場合、基本的には電車を利用することが思います。ですが、もちろんバスも通っていますよ。
電車はあまり好きではない、車に揺られて京都の町並みをゆっくり楽しみたいという人は、バスで向かうルートがいいかもしれませんね。
ちなみに電車だと京都駅から5分ほどで到着します。予定が変更になって急ぐ場合などは電車がおすすめです。
※状況や時期によって変更になっている場合がありますので、公式サイトを確認するようにしてください。
伏見稲荷にバスで行く場合
それではバスで行く場合の乗り方を紹介します。まず京都駅から竹田駅東口行きに乗ってください。
- 乗り場:C4
- 系統:京都市営バス [南5] 竹田駅東口行
- 運賃:230円
- 時間:約17分
バスに乗ると整理券を取り、運賃は下りる際に運賃箱へ投入してください。小銭を準備しておくとスムーズに降車できるでしょう。
バスの時刻表はこちらのページで確認できます⇒NAVITIME
各バス停一覧
それでは各バス停一覧を紹介します。出発は京都駅です。
- 1つ目.京都駅八条口
- 2つ目.塩小路高倉
- 3つ目.七条京阪前
- 4つ目.塩小路橋
- 5つ目.東福寺道
- 6つ目.月輪
- 7つ目.十条相深町
- 8つ目.稲荷大社前
公式サイトはこちら⇒NAVITIME
伏見稲荷大社までの道のり
距離にして約500メートル、歩いて6分ほどかかります。
伏見稲荷大社の最寄り駅
最寄り駅はJR奈良線の稲荷駅か、京阪本線の伏見稲荷駅になります。距離的には稲荷駅のほうが伏見稲荷大社には近く、歩いて約5分ほどでしょう。
稲荷駅・伏見稲荷駅ともに伏見稲荷大社の特徴である千本鳥居を意識して、ところどころに鳥居をモチーフにした装飾があります。
伏見稲荷大社の見所とは?
お稲荷さんの通称で知られているのが、京都の伏見稲荷大社です。
もともと京都は観光地として人気の土地ですが、その中でもさらに多くの人が訪れるスポットのため、すでに訪れた経験がある人も多いのではないでしょうか。
伏見稲荷大社の魅力であり最大の目玉は、何といっても「千本鳥居」。こちらを目当てに伏見稲荷大社を訪れるという観光客はとても多いです。
伏見稲荷大社の千本鳥居(出典:wikipedia)
朱色の鳥居がわずか数十センチの感覚でズラリと並ぶ光景はまさに圧巻の一言。
一度は目にしておきたい光景でしょうね。この迫力のある景色は外国人観光客にも人気のスポットとなっています。
見所がたくさん!
千本鳥居以外の見所は、おもかる石やきつね絵馬でしょう。
おもかる石とは、持ち上げた時に予想していたよりも軽ければ願い事が叶うといわれている試し石のこと。
きつね絵馬はその名の通りきつねを模した絵馬で、逆三角形のきつねの顔は一時期ツイッターなどでもよく流れていました。
このほか、名物として挙げられるのが「すずめの丸焼き」です。
すずめを食べると聞くと、ギョッとしてしまう人も多いと思います。ですが、伏見稲荷ではすずめの丸焼きを売っているのです。
なお、味はどちらかと言うと淡泊なため、ガッツリ肉を食べたい人にはあまり向いていませんね。
数々の見所もとてもおすすめですが、伏見稲荷自体が強大なパワースポットといわれているため、行くだけでも力強いエネルギーをいただけるでしょう。
まとめ
伏見稲荷大社を訪れるとその存在感に圧倒されるはず。
しかし、そんななかでもどこか柔らかい雰囲気もあり、しばらく留まりたいという気持ちになる不思議なムードを感じます。
個人的には至るところに猫がいたのも楽しく、にゃんこ好きさんにもおすすめできるスポットです。しかも人懐っこい子たちばかりなので、寄っていくとじゃれてくれますよ^^
様々な見所がある伏見稲荷大社は交通の便もいいので、やはり一度は訪れてみたい観光地ですね。