お香典は通夜か告別式、どっちで渡すのか?

2022年11月19日土曜日

生活

通夜・告別式といえば、お香典がつきものです。通夜に参加して告別式には参加しない場合は、通夜でお香典を出すしかありません。

逆に告別式にしか参加しない人は、告別式で出せば良いでしょう。

しかし、どちらも参加する場合は、一体どのタイミングでお香典を出せば良いのか迷いますよね。

お世話になった人の最後となるお式ですから、粗相が無いよう、マナーにのっとったものでありたいものです。

地域によって違うお香典

通夜と告別式、両方に参加する場合どちらにお香典を出すかについては、実は地域によるため、一概にどちらが良いとはいえません。

例えば式が行われるのが東日本であれば、通夜にお香典を出す事が多いようです。

特に首都圏では、多くの人がお通夜に参列する事を選択する為、両日参加の方でも通夜で出してしまって問題ないでしょう。

しかし、逆に西日本であれば、告別式に出す場合が多いようです。

ここではざっくりと東日本・西日本と分けましたが、地域によって違う為、やはりその土地の習慣にならうのが正解といえます。

お香典袋はどうすればいい?

さて、出す日が決まったのは良いけれど、香典袋を常備しているご家庭は稀だと思われます。

特に若い方の一人暮らしであれば、以前に通夜や告別式に参列した事がなければまず無いでしょう。

しかし、訃報は突然入るもの。急に香典袋が必要になったけれど手元に無い、なんて事はよくあります。

訃報が入ったのが昼間であればお昼休みなどに買いに行けますが、既にお店が閉まっている時間帯ともなると困りもの。そんな時は、コンビニを利用しましょう。

実は最近のコンビニは、香典袋を取り扱っているのです。

普段は意識していないので気付かないかもしれませんが、文具コーナーや日用品コーナーをよく見てみてください。香典袋があるはずです。

お香典の相場とは?

肝心のお香典に入れる金額は、関係性によって変わってきます。両親や兄弟であれば3万~10万と高め。

あまり繋がりが深くない場合、包み過ぎても相手に気を使わせてしまうので気をつけてくださいね。

遺族側からしたら、お香典をいただくと香典返しをする必要があるので、金額が大き過ぎると返って負担になってしまうのです。

仕事関係や知人などのお葬式であれば、5千円~1万円が妥当でしょう。

お香典の相場はインターネットで調べればすぐに出てくるので、前もって相場をきちんと調べておいてくださいね。

手出しゼロで利用できる♪話題のポイ活始めるならモッピー!

検索

このブログについて

管理人:sada

雑学とかニュースなど。気になることを気ままに書いているブログです。

カテゴリー

アーカイブ

お問い合わせ

名前

メール *

メッセージ *

QooQ