電池そのまま捨ててる?正しい処分方法ってあるの?

2023年1月6日金曜日

雑学

乾電池は一般的に不燃ゴミ、資源ごみ、危険ゴミに分類されています。

ですが、この分類方法が自治体によって異なっているため、回収方法や処分のやり方は地域によって違います。

したがって、電池を廃棄する際には必ずお住いの自治体に問い合わせてください。

どこに聞けばいいのかわからないときは、お住まいの地域名で検索して、各自治体のホームページを見てみましょう。

電池を処分する前にすること

電池を捨てる前の処理として、ご家庭でできることは絶縁処理です。

すべてのプラス極とマイナス極が隠れるように、ビニールテープやセロハンテープでしっかりと覆ってください。

プラスとマイナスが繋がってしまうと、電流が流れて発火の危険があるからです。

ボタン電池は表面部分がすべて電極なので、全体を覆いましょう。

こちらのページ下部に貼っているリンクに、産業廃棄物処理の業者さんが絶縁方法を画像付きで公開してくれています。

わかりやすい写真なので、ぜひ参考にしてくださいね。

参考:(大切なお知らせ)乾電池による発火防止に関してお願い | 北清企業株式会社

保管にも注意

回収日まで期間がある場合は、小さいお子さんの手の届かないところに保管してください。

この保管時に電池同士が繋がる危険な状態にしておくと、思わぬ事故が起こる可能性があります。

とくに、最近ではスマホなどの機器に使われているリチウム電池やバッテリーにより、発火の事故が増えています。

必ず絶縁処理しておきましょう。そして、できるだけ早く処分してください。

回収してくれる場所

自治体によっては、ゴミステーションなどで常に回収していることがあります。そのような場合には随時、速やかに処分してください。

量販店によっては、使用済み電池を回収してくれるところがあります。お近くの電気屋さんやホームセンターに問い合わせてみましょう。

ただし、引き取ってくれる電池の種類が限定されている場合があるので、持っていく前に電話で確認するといいでしょう。

私は近所の電気屋さんへ行くついでに、乾電池を持って行っています。回収ボックスなどは置いていませんが、店員さんにいえば引き取ってくれます。

まとめ

電池の処分方法って、どうすればいいのかわからないと感じている人が多いと思います。

それは危険な印象があるからでしょうね。実際にそのままゴミに出してしまい、出火する事故も起こっています。

電池は使用済みになった時点で絶縁処理し、地域の規則に従って処分しましょう。

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